日本IBMのコンサルタント職の一次面接について書きます。
IBMの一次面接は6人の学生でGDでした。
会場は東京の箱崎の会社でしたが、早くつきすぎてしまって、会社の前の公園で鳩と戯れていました。
時間になって会社に行くと、「新卒採用面接コチラ」と書いていました。
時間までさらに待ち、会場のある非常に広い部屋に案内されました。
ディスカッションの内容は「リーダーシップ」に関する非常にざっくしたタイトルでした。
まず、リーダーシップって何か?とか、どういう状況なのか?とか、
非常にリードするのがうまい学生が議論をひっぱってくれたので、それに対して「これは確かにこうだけど、こういう視点も重要なのでは?」とかツッコミを入れる作戦で乗り切りました。
GD内の発言は確かに非常に重要な点だと思いますが、、こういうの場のメンバーを見ながら自分の役割を探すことが意外とグループディスカッションでは重要な気がします。
リーダーシップに関する考え方について聞いてくるなんて、やはりアメリカの会社だなと思いました。日本の会社ではリーダーシップなんて言葉はあまりでてきません、チームワークとかをよく聞くイメージです。
「そもそのリーダーシップとは何やねん?」と思っている方には、この本を一読することをオススメします。
リーダーシップ・マスター――世界最高峰のコーチ陣による31の教え
この本は世界のあらゆる現場でリーダーシップを教える多彩なコーチたちが、リーダーを目指す人へのアドバイスを読みやすくまとめてあります。各省で紹介されているベストプラクティスから、どう行動すればよいのか?をお手本とともにイメージさせてくれます。この「組織のためにどう行動すればよいのか?」を日常生活で想起できるようになれば、リーダーシップについて問われた場面でも問題なく振る舞えるはずです。
では。
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