2014年1月5日日曜日

Arthur D. Little アーサーDリトル ES

今回は外資系戦略アーサーDリトル(ADL)について書きます。




ADLはボストン発の世界最古のコンサルティングファームとして知られています。

日本ではマッキンゼー、BCGと比較して、規模は小さいですが、もの作りや技術に強いファームの一つとして挙げられます。

このファームの採用試験の特徴は筆記試験がないことです。

「やったね!」、と思った方もいるかと思いますが、その分ESが厳しく、完成度が低いとバッサリと来られます。






・ あなたの強みとそれを裏付ける経験・出来事について教えてください。(最大500字)※

・ あなたが日常生活の中で抱いている問題意識と、それに対する解決策について教えてください。(最大500字)※


そうです、500字の設問がたった2問しかありません。


非常に高い完成度とオリジナリティが求められます。

たった二問なので、印象に残るものを書こうと思い、私は自分しかしたことがないであろうボランティアの体験を通じで得た問題意識と解決策を書きました。また、その経験で気づいた自分の強みを1つめの設問で記述しました。


関連リンク
コンサルティングファームで切られないESの書き方


ここで、就活生がやってしまいがちな間違いは、受かりたいと思ってエントリーシート対策本をしっかり読んでしまったために、結局ESがつまらないものなることです。一度他の人のエピソードを見てしまうと、それが頭に浮かんでしまって、オリジナリティがなくなってしまいます。

私なりの勝ちパターンは、
本を見ずに自分の力でざっと書く → 何度もチェックして完成度を高めていく → 紙に印刷して再チェック

です。

最近はプリンターも4000円くらいで買えるので、一人暮らしの方でも持っておくと完成度の高いES作成に役立ちます。外資コンサルティングファームの面接に読んでもらえると思えば、価値ある投資だと思います。


Canon インクジェットプリンタ PIXUS IP2700 文字がキレイ 顔料ブラック+3色染料の4色インク エントリーモデル

私はESを提出して 1週間後くらいに通過の連絡を受け、グループディスカッションの連絡を受けました。


次回はそのGDについて書こうと思います。

では






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